NYファンドマネジャーの本音

皆さんこんにちわ。このBlogは米国でアジア株式運用にたずさわる私のContrarianな意見を皆様にぶつけ、ひいては皆様の一日の糧にでもなればと思い、始めようと思いました。私のプロファイルはいずれUploadします。私は海外が長いので、これを英語で書こうと思いましたが、とりあえずはやめておきます。日本については金と女の略奪にしか興味のない一般的な「日本通w」外人(多くは本国ではやっていけない人のようですが)の、論理の無いただの先入観に基づく人種差別的コメントへの対応に時間を費やすのがいやだからです。ただし私のモットーは「英語は喧嘩に勝つために使う」ですので、いずれ期待してください。 私の基本原則: Contrarian(逆張り) Fact-based(先入観・偏見でなく事実・証拠を求める) Doubt the sources(何が言われているかよりも誰が、なぜ言っているのかの方が重要。ソースの主の隠れた意図を徹底的に探る。絶対中立なソースは存在しない。)

February 2010

韓国経済を痛めつける方法

1.日本の銀行が貸し出しをやめる

2.日本の機械・工作業界が軸足を他の地域、たとえばタイやマレーシアに変える。

3.日本のエレクトロニクス業界が国際パテントに基づく世界的提訴戦術を取る。

米Fedの利上げサイクルが始まった

円のドルに対する長期円安が始まるでしょう。ギリシャだ小浜だと、訳のわからない理屈で、経済の自然を否定してきたFX関係者(私は、その多くは実は外人ではなく、日本の自虐マゾの金融関係者だったのではないかと疑っています)もいよいよ観念するときが来ました。

英エコノミスト誌の不読運動(1)

すこし古いですが12月30日付けのThe Economist誌の「Japan's Lost Two Decades」は、相変わらずの売らんかな、内容とは関係なく読者の目を引くタイトルだけの、Economist誌の典型的な欠陥でした。これは、それ以前の「Japain」と、なんらかわりのないもので、これ以上悪化していくのなら、日本の購読者の皆様はいますぐ、解約することを勧めます。(そもそもこんな雑誌の日本関連記事を読むためにに金を払う人がいること自体、私には?ですが)

具体的にいうと、タイトルは本来、事実に基づけば、「日本の失われた20年」ではなく、「失われた10年、日本経済正常化の7年(小泉改革まで)、および数年間の、欧米金融危機を原因とする経済の循環的リセッション」であったのが、欧米で日本をカバーする投資家のコンセンサスでしょう。この数年の日本経済は、他の先進国とそう変わらず、金融危機の影響を受けただけで、自国独自の(かつての、日本特有のジャパンプロブレム)は皆無でした。

それを、雑誌売りたさのために、ファクトを完全無視して前述のような、センセーショナルなタイトルを売り出すのは、他に売るものも製造できるものもない破産した旧大英帝国の、シャワーも1週間浴びなくても平気な劣化英国人ジャーナリストにしか、出来るはずはありません。

皆様に出来ることは限られていますが、たとえば私は以下のような投稿を、Economist.comに行いました。皆様も、アクティビスととして、声を上げてこの雑誌の廃刊を推し進めていきましょう!

Economist誌よ、お前ら世界を操っているつもりだろうが、そうはいかんのよ。早く死ね。

On Japan, let me comment on your article dated Dec 30 titled "Japan's lost two decades". More correctly and critically importantly, that should rather be "Japan's lost decade, normalizing 7 years and a few years of severe cyclical downturn". Its economic downturn in recent years are not a strucutural problem of its own but rather originated from the West's financial house of cards such as subprime CDOs. Given this and the recent report of still struggling European economies vs steadily recovering Japan GDP (despite you sirs' recent effort to try to compare "rich countries recession from peak to trough" recently and to make UK look better than usually cyclically volatile economies such as continental Europe and Japan), it is clear that their physical location is benefitting them - you have to be in the right place (Asia Pacific) at the right time but nothing terribly more to swim thru the downturn better than others. It may be their pure luck but as an investor, I can't care less about that.

"Lost two decades" was a great buzzword from journalistic standpoint, but when journalists abuse a catchy headline to sell at the expense of a rigorous fact-based analysis, they run the risk of losing credibility. "Japain" was another example of recent past you, sirs, sold well to a certain audience with limited factual value for investors.

Best regards,

ハイチ地震に乗じてハイチから子供を盗むアメリカ人

アメリカというこの国はやはり、どうかしている。いかれている、といったほうが良い。

http://www.reuters.com/article/idUSTRE60T23I20100130

Lady Gagaとともに復活するジュンコ・シマダ

Lady Gagaは次代のMadonnaとされる。

http://online.wsj.com/article/SB10001424052748704094304575029621644867154.html?mod=WSJ_hp_mostpop_read
(購読必要)

このアーティストが愛用するファッションデザイナーが、あのジュンコ・シマダである。

http://cocoperez.com/2009-09-18-lady-gaga-loves-her-some-junko-shimada

ジュンコ・シマダといえば、日本では80年代バブルの思い出とともに消えているのかもしれないが、注目される動きである。

ただ私は、未だに、Lady Gagaは男ではないかと思っている。。

このビデオを見るとそう思う。

http://www.youtube.com/watch?v=bESGLojNYSo&feature=related

Ports Design(宝姿?装0589HK)とGolden Eagle(金?国?3308HK)

欧米英語メディアが支配する金融メディアではまったく知られていないことだが、この二つの、中国消費者関連セクターのブルーチップ企業設立には、日本人が大きくかかわっている。

1.Ports Designの出自
http://www.theglobeandmail.com/news/national/founder-of-ports-international-stayed-true-to-his-vision/article1423245/
創業者はLuke田辺というカナダの日系人。メディアではAlfred Chanという、創業者から89年に事業を譲り受けたが94年に一度倒産させている人物しか出てこないが、実はこのブランドの成功は、田辺一族(デザイナーである娘たち)なくしては語れない。Alfredは香港⇒中国本土、と拡大させた功績はあるにしても。

2.Golden Eagleの幹部のマーケティング担当は日本人。(少なくとも数年前はそうだった、現在も沿うかはいま、調査中。


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