NYファンドマネジャーの本音

皆さんこんにちわ。このBlogは米国でアジア株式運用にたずさわる私のContrarianな意見を皆様にぶつけ、ひいては皆様の一日の糧にでもなればと思い、始めようと思いました。私のプロファイルはいずれUploadします。私は海外が長いので、これを英語で書こうと思いましたが、とりあえずはやめておきます。日本については金と女の略奪にしか興味のない一般的な「日本通w」外人(多くは本国ではやっていけない人のようですが)の、論理の無いただの先入観に基づく人種差別的コメントへの対応に時間を費やすのがいやだからです。ただし私のモットーは「英語は喧嘩に勝つために使う」ですので、いずれ期待してください。 私の基本原則: Contrarian(逆張り) Fact-based(先入観・偏見でなく事実・証拠を求める) Doubt the sources(何が言われているかよりも誰が、なぜ言っているのかの方が重要。ソースの主の隠れた意図を徹底的に探る。絶対中立なソースは存在しない。)

July 2009

シナ人は本当に商売上手か?

みなさまもうご存知とおもいますが、シナとオーストラリアが鉄鉱石の価格交渉をめぐって、とんでもない紛争事になっています。

http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=newsarchive&sid=ao3xLdFczdNs

ついには、シナ在住のRio Tinto社員(支社社長)が、中国国家に対する「スパイ」の容疑で収監される事態にいたりました。これを西側メディアが見逃すはずはなく、毎日のように反中華キャンペーンをやっている始末です。

ところでこの鉄鉱石の価格交渉ですが、日本と朝鮮の製鉄会社はすでに、1月ごろに、前年比33%の値下げ、で実質、カタがついています。シナは、もっと安くしろ、ということでこれまで合意してこなかったのです。

ところが、その後の世界経済の将来見通しはまた、大きく変わってきました。いまや、鉄鉱石のスポット価格は、今年はじめ以来30%以上あがってしまい、

http://www.bloomberg.com/apps/cbuilder?ticker1=TSIPIO62%3AIND

安定供給源を断たれたシナの取れる手段は、1)交渉妥結を拒否し、スポットで超高値で調達し、シナの製鉄会社の更なる苦境を招く、2)交渉を再開するが、大幅に上昇したスポット価格を反映し、日本や朝鮮の製鉄会社よりも小幅な値下げ、あるいは強制値上げもありうる。3)何もせず、原材料の足りない製鉄会社の、大規模破綻を招く の三つしかありませんねw。

こういう、プロの目から見てどうみても愚かな失策を招く、シナという体制の根本には何があるのでしょうか。私は、陳腐な言い方かもしれませんが、「面子」への超こだわりがその根本にあると見ます。とにかく、一度「国家間」あるいは「体面」の問題になると、経済合理性を超えて、解決できる問題も解決できなくしてしまう、そういう狂気性が、シナの体制には潜んでいるのではないでしょうか。シナの個々人の人間性とはまた別の話ですが。

今から思えば、3割程度の「ほどほど」の値下げで、大いに得をしたのは日本のメーカーだったと思います。(それをいつものように真似た朝鮮系もこんかいは正解。というか、お前ら日本人の智恵のお陰で得したんだからフィーを支払えよ)




あそこでビジネスをされる皆様は、十分注意したほうが良いと思います。

反日オランダ系害人リスト(1)トップ10

5.イアン・ブルマ(新左翼・日本赤軍シンパで、中共捏造歴史物語を現在でも西側で語り継ぐ有害分子です。即刻屠札殺すべきですよ。でないと日本のみなさま、それぞれの、奥様、だんな様、お子様の命が、長期的にあぶないのです。日本人という種を絶とうという、黒いどす黒い謀略が、オランダには300年間流れています。こいつは「暗黒劇場」自殺カルトの唐十郎とその朝鮮系愛人である李礼仙の仲間で、日本人が世界で活躍することを100%邪魔しようと、今でも世界各地で暗躍しています。

4.ヴァン・ウォルフレン
いわずとしれた「Revisionist」の代表格です。日本は彼の出世と経済的成功の世話をしたにもかかわらず、東京では彼は、「保守hが怖いので外に出れない」などありもしないファンタジーに毎日びくびくしていましたね。そういう風にならざるを得ないのは彼自身のやましいところがあるからでしょう。日本の国家と民族に対するホロコースト的な言論活動をを彼はやっていたのでしょう。今では、彼が日本民族を殺したため、日本専門家の彼には当然お声もかからず、本国オランダの片田舎の三流大学で年金でくっているようですね。(ソースはあとで)

3.フランクリン・デラノ・ルーズベルト(セオドアではない)
ここアメリカでも、日本は騙されて米国と戦争に入った、その騙した張本人は欧州に参戦したいFDRであった、ことはとっくの昔にばれています。たとえば以下の本が、定評があります。

Day of Deceit
http://www.amazon.com/Day-Deceit-Truth-About-Harbor/dp/0743201299

Stinnett argues that FDR, who desired to sway public opinion in support of U.S. entry into WWII, instigated a policy intended to provoke a Japanese attack. The plan was outlined in a U.S. Naval Intelligence secret strategy memo of October 1940;

2.ヒラリークリントン シナ系との蜜月もいよいよ終わりか?この化物Botoxババアにとっては金の切れ目が縁の切れ目です。

1.ビルクリントン(後述。早く死ね)
反日の最新証拠
http://online.wsj.com/article/SB124935224221803215.html#mod=djemalertNEWS

上海の新築マンション倒壊後の状況にみる、日本の「耐震偽装」騒ぎの愚かさ

最近は海外出張などで忙しくなかなかアップデートできません。お許しください。

みなさまの注目を引いたかはわかりませんが、数日前におきた、上海の新築マンションの倒壊事件は、わたしにとって考えさせられるものでした。それは、工事のずさんさとか、あの国にありがちな詐欺まがいの横行についてではありません。

記憶の短い人々にとってはもう、遠い昔のことに聞こえるかもしれませんが、2004−06ごろの、日本がようやく内需による自立的成長を継続できるかもしれないと思われた兆しを、日本人自身がつぶしてしまった三つの行為があります。

憲法違反に近い、消費者金融の金利規制による信用・消費潰し

いわゆる「金商法」による、資産運用・金融ビジネス潰し

住宅関連規制強化による新設着工激減

これだけ「内需いじめ」をやっておいて、いまさら何が「外需に頼らない経済構造を」だと、私はあきれています。

上海に戻ると、あの倒壊事件の後も、別に新設着工への影響はないと見られています。日本だったら、「ずさん工事の徹底的な業界究明と、制裁のための業務停止を」などと、事情も知らない評論家ががなりたっていたでしょう。上海マンション市場の堅調さはかわらないでしょう。

日本の内需が弱いのは少子化のせいなどではなく、日本人自身の心性、無意味に細かく、性能要求が高すぎる、過敏なこと、嫉妬と悪平等主義、などにあるのかもしれませんよ。
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