みなさまもうご存知とおもいますが、シナとオーストラリアが鉄鉱石の価格交渉をめぐって、とんでもない紛争事になっています。
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=newsarchive&sid=ao3xLdFczdNs
ついには、シナ在住のRio Tinto社員(支社社長)が、中国国家に対する「スパイ」の容疑で収監される事態にいたりました。これを西側メディアが見逃すはずはなく、毎日のように反中華キャンペーンをやっている始末です。
ところでこの鉄鉱石の価格交渉ですが、日本と朝鮮の製鉄会社はすでに、1月ごろに、前年比33%の値下げ、で実質、カタがついています。シナは、もっと安くしろ、ということでこれまで合意してこなかったのです。
ところが、その後の世界経済の将来見通しはまた、大きく変わってきました。いまや、鉄鉱石のスポット価格は、今年はじめ以来30%以上あがってしまい、
http://www.bloomberg.com/apps/cbuilder?ticker1=TSIPIO62%3AIND
安定供給源を断たれたシナの取れる手段は、1)交渉妥結を拒否し、スポットで超高値で調達し、シナの製鉄会社の更なる苦境を招く、2)交渉を再開するが、大幅に上昇したスポット価格を反映し、日本や朝鮮の製鉄会社よりも小幅な値下げ、あるいは強制値上げもありうる。3)何もせず、原材料の足りない製鉄会社の、大規模破綻を招く の三つしかありませんねw。
こういう、プロの目から見てどうみても愚かな失策を招く、シナという体制の根本には何があるのでしょうか。私は、陳腐な言い方かもしれませんが、「面子」への超こだわりがその根本にあると見ます。とにかく、一度「国家間」あるいは「体面」の問題になると、経済合理性を超えて、解決できる問題も解決できなくしてしまう、そういう狂気性が、シナの体制には潜んでいるのではないでしょうか。シナの個々人の人間性とはまた別の話ですが。
今から思えば、3割程度の「ほどほど」の値下げで、大いに得をしたのは日本のメーカーだったと思います。(それをいつものように真似た朝鮮系もこんかいは正解。というか、お前ら日本人の智恵のお陰で得したんだからフィーを支払えよ)
あそこでビジネスをされる皆様は、十分注意したほうが良いと思います。
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=newsarchive&sid=ao3xLdFczdNs
ついには、シナ在住のRio Tinto社員(支社社長)が、中国国家に対する「スパイ」の容疑で収監される事態にいたりました。これを西側メディアが見逃すはずはなく、毎日のように反中華キャンペーンをやっている始末です。
ところでこの鉄鉱石の価格交渉ですが、日本と朝鮮の製鉄会社はすでに、1月ごろに、前年比33%の値下げ、で実質、カタがついています。シナは、もっと安くしろ、ということでこれまで合意してこなかったのです。
ところが、その後の世界経済の将来見通しはまた、大きく変わってきました。いまや、鉄鉱石のスポット価格は、今年はじめ以来30%以上あがってしまい、
http://www.bloomberg.com/apps/cbuilder?ticker1=TSIPIO62%3AIND
安定供給源を断たれたシナの取れる手段は、1)交渉妥結を拒否し、スポットで超高値で調達し、シナの製鉄会社の更なる苦境を招く、2)交渉を再開するが、大幅に上昇したスポット価格を反映し、日本や朝鮮の製鉄会社よりも小幅な値下げ、あるいは強制値上げもありうる。3)何もせず、原材料の足りない製鉄会社の、大規模破綻を招く の三つしかありませんねw。
こういう、プロの目から見てどうみても愚かな失策を招く、シナという体制の根本には何があるのでしょうか。私は、陳腐な言い方かもしれませんが、「面子」への超こだわりがその根本にあると見ます。とにかく、一度「国家間」あるいは「体面」の問題になると、経済合理性を超えて、解決できる問題も解決できなくしてしまう、そういう狂気性が、シナの体制には潜んでいるのではないでしょうか。シナの個々人の人間性とはまた別の話ですが。
今から思えば、3割程度の「ほどほど」の値下げで、大いに得をしたのは日本のメーカーだったと思います。(それをいつものように真似た朝鮮系もこんかいは正解。というか、お前ら日本人の智恵のお陰で得したんだからフィーを支払えよ)
あそこでビジネスをされる皆様は、十分注意したほうが良いと思います。